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自動車部品工程内の作業効率改善

悩み

大量の製品をプラスチック段ボール箱で運んでいた。
①箱重量が非常に重くなり、作業者への負担が大きい
②前工程 → 次工程へ製品を運んだ後、箱の中から1個ずつ取り出すのに時間がかかっていた

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自動車内装部品を工程間で運ぶ際、上写真のようなプラスチック段ボールのコンテナに入れて運んでいた。製品が箱の中に大量に入る為、箱重量が非常に重く、作業者の負担が大きかった。

そこで、パイプラック跳ね上げ台車を導入し、工程間を転がして運ぶ方式に変更した。

解決

①パイプラックを導入。キャスターを付けたことで、「持ち上げて運ぶ」 → 「転がして運ぶ」形態に改善
②製品の位置を作業者の腰の辺りに調整、作業性向上

機能

形態変更により、活性指数1(まとめ置き)から3(車載)へ向上!
次工程での製品取り出し時間 10 分/ 日の流通加工費削減!

キャスターを付けることで、大量に製品が入っても楽に運搬が可能。運搬中に製品が落ちないようにフタ付で、段積みも可能。次工程で製品を取り出す際、製品の高さを作業者の腰の位置に調整したことで、作業者が箱の中から製品を取り出す負担がなくなり、作業性も向上した。

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